茨城県鉾田市のはやし農園は東に太平洋、西に北浦がございます。サツマイモ生産から干し芋づくりまで自社で行っております。程よい潮風、北浦の穏やかな風、太陽の光を浴びながらふかしたサツマイモを天日干しして、甘さを引き出します。
干し芋の甘味は当然ですが、見た目もきれいな干し芋にするため、研究を重ね、商品化に辿り着きました。
干し芋づくりの流れ
苗植え時のこだわり
苗を植える深さや間隔は、美味しいサツマイモづくりには、大切なことです。気候を見ながら、深さや間隔を調整しています。
成長のチェック
サツマイモは比較的暑さや病害には強いほうですが、干し芋に最適なサツマイモに育つよう、育ち具合を農園長がこまめにチェックします。
収穫
サツマイモのツルを切り取ってから、サツマイモを掘ります。
収穫時期以降、農園は大忙しです!
堀ったサツマイモは、多くが干し芋となりますが、比較的小粒な干し芋は、焼き芋になります。(食べやすくて、甘いと好評です!)
干し芋づくり開始です
収穫した干し芋をふかし、1枚ずつ並べて、天日干しをします。
平干しの干し芋は食感や甘味を引きだすための、サツマイモの厚み等も研究を重ねました。
天日干し
虫やゴミなどが入り込まないようにハウスの中で天日干しをします。太陽の光や風の入り具合、干し芋の乾燥の様子を日々確認しながら芋をおく間隔や位置を日々調整します。
農園長が納得できる干し芋の色&甘さが出ない干し芋は、残念なっがら商品としてのお届けを見送ります。
干し芋の袋詰め
乾燥した干し芋の袋詰めは、農園長と農園の縁の下の力持ち!!である”母”がチェックをしながら袋詰めします。